ようこそアースガーデンへ
アースガーデンは南丹市美山町で、パーマカルチャーデザインを参考に持続可能性に向けた暮らしの試みを2002年にスタートしました。
ゲストペース(=多目的スペース)、自給用有機ガーデン、家族の居住スペースがあります。以前はカフェや週末民宿をしていましたが2010年末に終了しました。
小人数家族が居住し、自給用オーガニックガーデン、生ゴミコンポストやミミズコンポスト、雨水タンク、バイオガス発生装置、薪ストーブ、ペレットストーブ、太陽熱温水器やソーラーパネルのある暮らしを楽しんでいます。
アースガーデンの2002〜2010の歩み(カフェ・民宿時代の取材記事紹介、新聞特集記事)は、こちらのページをご覧ください。
2012年よりNPO任意団体として以下の活動をしています。
- スタディツアー受け入れと、見学、体験プログラムの実施(出張を含む)
- パーマカルチャーデザインの研究、調査と、国内外の有機農園、菜園、食べられるガーデン事例の視察
- ガーデンの生態系調査
2011年 夏の生き物調査 8月5日〜8月6日
2011年 秋の生き物調査 11月4日〜11月5日
2012年 春の生き物調査 5月12日〜5月13日
2012年 春の食用/薬用植物調査 5月13日 - 情報発信(DVD鑑賞会、その他)
→グリーンライブラリー(所蔵資料) - 小さな有機自給ガーデンの維持管理(小規模集約型パーマカルチャーガーデン事例)
- 自然エネルギー/バイオエネルギー、適正技術の活用
- 地元での活動(有機菜園ネットワーク)
- 海外交流
- 翻訳と執筆
- ニュースレター「アースガーデンの美山だより」発行
主宰者プロフィール
大学講師をしながら、複数の環境NGOのメンバーとしてさまざまな環境保護活動に参加。1998年にはオーストラリア、クリスタルウォーターズでパーマカ ルチャーデザインコースを修了。海外のエコビレッジなど持続可能性に向けた居住地や、農場、菜園を視察しながら、パーマカルチャー入門講座の講師や、執筆 を手がける。2002年に都会を離れて京都府、美山町に移住し「アースガーデン」を主宰。2005年に「子ども達が作った食べ物の森—都会の小学校にでき たパーマカルチャーのラーンスケープ」を翻訳出版。2017年の第13回パーマカルチャー国際会議(IPC India)で、Blue Mountains Permaculture Institute(Australia)より Merit Diploma (業績評価による学位)を授与。